僕らの活動は、大げさな企画書や完成されたアイデアから始まるわけではありません。
それぞれが別の場所で一日を過ごし、深夜になってDiscordを開く。
するとそこにはいつも誰かがいて、「こんなの思いついた」「ちょっと動くようになった」「これ見て」と話し始めます。
誰かの小さな閃きに引き寄せられるように別の誰かが重なり、細胞が膨らむようにアイデアが生命を持ち始めます。
バラバラな個性がゆるやかに結びつき、自然とひとつの形になっていく。
そんな有機的な熱量から僕らのものづくりは始まります。
僕らが大切にしているのは、「作ってみたい」という最初の気持ちです。
学生だからこそできる自由な発想、失敗してももう一度試せる時間、
得意なことの違う仲間と一緒に一つの作品を作っていく面白さ。
その全部を、作品づくりの力に変えていきたいと考えています。
たとえば放課後の教室で生まれた小さな小さなアイデアが、いつか誰かの記憶に残るゲームになる。
そんな可能性を信じて、今日も僕らは「濃いめ」を仕込んでいます。